【リラックスしよう】脳梗塞の後遺症で、左腕に痺れと痙縮があります。身体が少し不自由ですが、無理をしないでリラックスしてのんびり生きるようになりました。

ラジオ体操 NHK 驚きの効果が得られる

ラジオ体操 NHK 驚きの効果が得られる

みんな知ってる「ラジオ体操」には驚きの効果が秘められてることをご存知でしょうか。

「季節が変化するたびに腰痛になっていたけれど、ラジオ体操を始めてから解消した」というご高齢の方が多数おられます。

ここでは、NHKラジオ体操の効果について解説します。

 

YouTube 公式サイトへ

 

「ラジオ体操第二」のビデオと、「ラジオ体操第一・二」の図解については「補足」をご覧ください。

 

ラジオ体操は「身体のメンテナンス」をしている

ラジオ体操をやることで、身体の痛みが取れて姿勢がしっかりしてきます

ラジオ体操第一は、わずか3分ほどの運動の中で、「頭のてっぺんから、前後、左右、上下」とひと通り身体を動かすようにできています。

ハードな運動ではないのですが、非常にバランスがとれている体操です。

普段使わない背筋に力を入れるような動きを、ラジオ体操第一の中では何回もやることになります。

その結果として、椎間板あたりを支える筋肉がトレーニングされることになり、姿勢がしっかりしてきます。

ラジオ体操第一をやっている人は、「姿勢がいいね」といわれることが多いようです。

身体の中心がしっかりしている、体幹がしゃんとしているということですが、健康の条件ですよね。

身体の中心が歪んできたり、腰が曲がってきたり、どこかが押しつぶされてきてしまうと、生活サイクルがどこかおかしくなってきますから。

その他の期待できる効果

機械化した現代の生活の中では、どうしても身体を動かすことが少なくなっています。

その結果、身体がこわばり代謝が衰えるので、身体のあちこちに良くないエネルギーが溜まってしまいます。

それが糖尿や高血圧、心臓病といった現代病の大きな要因を作っています。

しかし、ラジオ体操という運動習慣が身についてくると、エネルギー代謝が良くなります。

他にもいろいろな効果が期待できますが、基本的にこの2つの問題(姿勢が悪くなることによる身体機能の低下/運動不足から生じる現代病)の解決をラジオ体操は担っているといえます。

ラジオ体操は、身体を改造したり、強化したりするものではなくて、低下しがちな身体の機能をちょっとメンテナンスするという役割をはたしています。

ラジオ体操をやるのは朝がいい

人間の身体は、目が覚めてから能力が発揮できるようになるまで3時間くらいかかるそうです。

それが、朝早く起きて散歩して体操をすると、30分くらいに短縮されます。

そうすると一日のスタートが良くなり、爽快な気分で過ごせるようになります。

夜のラジオ体操が健康面に与える影響

パソコンにずっと向かっていたりして、自律神経が過酷に使われていると、夜になっても興奮して眠れないという状況が出てきます。

そういう状況でラジオ体操をすると、運動神経と自律神経のバランスがとれてきます。

人間の身体というのは、片方の神経だけを使っていると、そのアンバランスが疲労の原因となってきます。

運動をして自律神経が休まることはないのですが、両方が一緒に疲れてくるので、神経のバランスがとれて休めるようになるわけです。

ですから、神経のバランサーとしてラジオ体操を行うのは有効です。

他に、オフィスの中で気分転換のために15時頃にやったりするところもあるようです。

仕事以外の刺激を身体に与えて、神経の疲労を置き換えて、バランスをとっていくのが狙いです。

「力まない」「呼吸を止めない」「音楽を味わう」がポイント

ラジオ体操をやるときの3つの注意点

注意点1:

あまりがんばって力まない」こと。力が入ると筋肉は硬くなります。

そうすると血行が良くならないので、なるべくのびのびと柔らかくやることが大事です。

注意点2:

呼吸を止めない方がいい」こと。ゆっくりでいいですから、吸ったら吐いて、吸ったら吐いて…とやってください。

ラジオ体操は有酸素運動ですから、100メートル走のように一気に駆け抜けるものではありません。

注意点3

音楽を味わいながら」やる。音楽を味わうと、精神的にリラックスできます。

もう知っているから聴き流すというのではなく、音楽を意識して楽しんでください。

ラジオ体操の音楽はおだやかに流れているものですから、「力まない」「呼吸を止めない」を助けてくれます。

まとめ

いかがでしたか?

ラジオ体操は、ハードな運動ではないのですが、非常にバランスがとれている体操です。

毎日、ラジオ体操をすることで「身体のメンテナンス」ができます。

ぜひ、驚きの効果が得られるNHKラジオ体操を習慣にしてください。

補足

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下記のボタンをクリックすると拡大図が表示されます。

ラジオ体操 図解のページへ

 

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