【リラックスしよう】脳梗塞の後遺症で、左腕に痺れと痙縮があります。身体が少し不自由ですが、無理をしないでリラックスしてのんびり生きるようになりました。

成功するには失敗を恐れない勇気が必要だ

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日本人は世界一失敗を恐れる!

「日本人は世界一失敗を恐れる国民である」といわれています。

アメリカの社会心理学者、フィリップ・ジンバルトーが世界中の子どもについて、「恥ずかしがる」という心理を研究したところ、世界中で一番恥ずかしがりやな子どもがいるのは、なんと「日本人」だったそうです。

そして、この「恥ずかしい」という気持ちがどこから生まれたのかというと、3つの恐怖心からきているというのです。

3つの恐怖心を克服して成功する

成功

失敗することの恐怖、人から拒絶されることの恐怖、人から低い評価をされることの恐怖

これらの恐怖心がどこから来るのかを理解して克服しましょう。

そうすれば、成功への道が開けます。

恥ずかしい気持ちが生まれる3つの恐怖心とは

  • 失敗することの恐怖
  • 人から拒絶されることの恐怖
  • 人から低い評価をされることの恐怖

いずれにしても「恥ずかしがりや」の特徴としてはまず「失敗を恐れる」ことからきているようです。

どうして、恥ずかしがる子どもが一番多い国が「日本」なのでしょうか。

そしてなぜ失敗を恐れているのでしょうか。

失敗を恐れる恐怖は、小学生時代に植えつけられる

子どもがt敗したときにきつく怒られる、責められるのはなんと日本人だけのようです。

例えば、学校の試験で悪い点数をとってしまったとき、お母さんに「だから遊んでばかりいないでちゃんと勉強しなさいってあれほどいってるでしょう!なんのため塾にいってるのよー!」などと怒られるのは当たり前のことのように思えます。

しかしこれを、世界的にみてみると、テストの点数がとれなかっただけで、どうしてそんなに怒るのか不思議に思われるでしょう。

一般的な日本人は、「大切な我が子に失敗をさせたくない。将来できるだけ失敗せずに立派な大人になってほしい」という思いから、小さいうちにわかってもらおうという親心からこういった行為に及ぶことになります。

これは、ごく普通に行われていることなのですが、テストの点数が悪くて一番落ち込んでるのは、本人なのです。

それなのに、お母さんからガミガミと責め立てられると、「今度はいい点とらなくちゃもっとお母さんに怒られる!!」と思って、逆に萎縮してしまいます。

これによって、「失敗を恐れる恐怖心」が芽生えるわけです。

ではなぜ、ほかの国ではそういうことが不思議に感じたのでしょうか?

それは、他の国の学生は「成功する・成功したい!」ということを目的・動機で行動しているからです。

そして、日本の学生は「失敗しないように・失敗しないために」という動機で動いているからです。

失敗を恐れていると、やるべきことをやらない方の選択をしてしまう

まず「失敗しないしないように」という動機で行動することは、もちろん何かに挑戦したいと思っても、「それが失敗したら…」とか「失敗したくない」という気持ちが先にくるので、その時点ですでに本来やるべきことをやらない方の選択をしてしまいます。

やるべきことをやらないのは、人生の大きな損失だ

まず本当ならやってみたいことがあるのであれば、とにかくやってみてみることが大事です。

もちろん、やってみた結果、成功するかもしれないし、失敗するかもしれません。これ誰にもはわかりません。

日本では、何かにチャレンジして失敗すると

  • 周りにバカにされる
  • 親や先生や友人などに相談した時点でだいたい「するな」「やめとけ」などと引き留められる
  • そして失敗に終わった姿を見て「だからやめとけと言っただろう」と責められる
  • それは恥じた行為だと周囲に責められる

という形態がパターン化しています。

だからといって、失敗を恐れてやりたいことを諦めたり、挑戦することをしないというのは、自分の人生の幅をどんどん失っていくようなものです。

すなわち、自分の世界を小さくしてしまうということです。

まとめ

  • 失敗することの恐怖・・・何かに挑戦したくても失敗が恐いのでしない
  • 人から拒絶されることの恐怖・・・笑われたりバカにされるのが恐い
  • 人から低い評価をされることの恐怖・・・「お前には無理だ」「だからやめとけって言っただろう」と失敗したことばかりを責められるのが恐い

これらの恐怖心は、幼いころから、このような考え方を「あたりまえ」としていることからきています。

もちろんすべてのの日本人がそういうことではありません。

そんなことを跳ねのけていろんなことに挑戦している日本人もたくさんいます。

しかし、そんな人ほど何か失敗したりすると、あることないことを言われたり居場所を失うような立場になりがちです。

それが有名な人だったりすると、関係ない人たちからもさらにひどい仕打ちを受けたり、勝手なことを言われたりするものです。

メディアなんかも、そんな日本人特有の心理的な部分や風習や質を利用して、ここぞとばかりに面白おかしく話題にし、追い詰めます。

例え頑張っていても失敗をすると怒られてしまうから、で怒られないように失敗を避けることを選択する。

しかしこれでは、なんの成長も進化もできません。

3つの恐怖心に縛られたまま一生を過ごすことになります。

せっかくこの世にうまれてきたのだから、やりたいことしようましょう。

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せっかく生まれてきたのだから、自分にしかできないという素晴らしい生き方にチャレンジし、それによって成長していきましょう。

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